初心者のためのパソコン購入相談室

こちらのページでは、パソコンで主に高画質の動画視聴や編集を行うという方、ネットゲームをしたいという方のために、グラフィック性能の高いパソコンをご紹介します。

「高性能CPU」 （Core i7またはCorei5）、「大容量メモリ」という条件はもちろんなのですが、主に動画・ゲーム（動きの速いものや映像重視のもの）にパソコンを使うという方には、「グラフィック・アクセラレーター」という性能が大変重要になってきます。

 

グラフィックアクセラレーターが高性能（＝CPUに内蔵のものではなく、独立タイプのもの）だと、映像がより快適に動きますので、パソコンで負荷の高い動画編集などを頻繁に行われる方やアクション系ゲームを楽しまれる方には、ぜひおすすめしたいと思います。

 

 

そして今回は、 【CPU…Core i7】 【メモリ…8GB以上】 【外付けグラフィックアクセラレーター】 の3点を選択できる、という条件を満たすことのできるパソコンを簡単にご紹介していきます。

 

表内には、選択できるもののうちで一番高性能なものを記載しています。

 

◆東芝　dynabook Satellite T97（2014夏モデル）

◆東芝　dynabook Satellite T87（2014夏モデル）

 

※画像リンク先はT97

 

CPU	Core i7-4710HQ（2.50GHz、最大3.50GHz）
メモリー	16GB（8GB×2）
グラフィックス	AMD Radeon R9 M265X（専用ビデオメモリー2GB）
備考	T97はタッチパネル対応、T87は非対応。

 

【ひとこと】

ノートパソコンで外付けグラフィックアクセラレーター搭載というのが一番のポイント。あとから自分でいろいろカスタマイズしたい人はデスクトップのほうが拡張性が高くておすすめですが、ノートパソコンなら場所を選ばず使えるというのがいいですね。液晶も17.3型とノートとしては少し大きめで、フルハイビジョンなので、美しい動画も十分楽しめます。

 

 

◆NEC　VALUESTAR G タイプL（2014年夏モデル）

※写真はディスプレイ選択の場合。

 

CPU	Core i7-4790（3.60GHz）
メモリー	32GB（8GB×4）
グラフィックス	AMD Radeon HD8570 （専用ビデオメモリー2GB）
備考	グラフィックス選択時の条件は特になし。

 

【ひとこと】
ディスプレイの選択肢は19型と23型の2種類。上記富士通と同じく、セパレートタイプのデスクトップです。タイミングがよければ、キャンペーンで外付けグラフィックスが数千円で付けられることも！（2014/6/19 15時まではなんと3000円）

ハードディスクは4TBまで選択可。一体型に比べ拡張性が高いので、主にお仕事で使われる方にもおすすめ。

 

 

 

◆富士通 FMV ESPRIMO WD2/R カスタムメイドモデル FMVWRD2S7（2014夏）

※写真はディスプレイ選択時。

 

CPU	Core i7-4790（3.60-4.00GHz）
メモリー	32GB（8GB×4）
グラフィックス	NVIDIA GeForce GT635 （専用ビデオメモリー1GB）
備考	・外付けグラフィックスを選択する場合、「My Cloud ビデオサーバー」を使った、外からテレビを楽しめるサービスは使用不可になる。

 

【ひとこと】

ディスプレイの選択肢は20型と24型の2種類。「デュアルディスプレイ」を選択できるのも大きなポイント。最近では珍しい、ディスプレイと本体が別になったセパレートタイプのデスクトップで、一体型パソコンに比べて拡張性も高いので、主にお仕事で使われる方にもおすすめ。
3年メーカー保証が無料でついています。

 

 

とにかく3Dゲームをしたいという方へ

ゲームによって動作環境が違うので、「このパソコンなら大丈夫！」とは言えませんが、ゲームに特化したパソコンを作っているメーカーがあります。
パソコン初心者の方には少し敷居が高い気もしますが、各ゲームの「推奨パソコン」というものもありますので、「とにかく3Dゲームを快適にしたいんだ！」という方は下記のメーカーをチェックしてみてください。

 

◆マウスコンピューター　G-Tuneシリーズ

◆DELL　Alienwareシリーズ

◆ドスパラ　Galleriaシリーズ

 

どのメーカーも高性能なのにお安いです。

ただ、サポートの充実度から考えると中級者向けメーカーという感じがしますので、メーカーに頼らずにある程度自分で勉強する覚悟はしておいたほうが良いかもしれません！

 

 

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